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堀江貴文の収監アスキー JAILぶれいく第6回(9/16) ツイートを本にするサービス

2011年09月16日 10時00分更新

文● 堀江貴文 構成●杉原光徳(ミドルマン) 編集●相川 イラスト●高松啓二

 収監前、私はツイッターを利用し情報を収集していた。テレビの生放送中にもiPhone経由で生の声を拾っていたくらいだ。冗談交じりに、「収録中は携帯いじらない」などと注意されたこともある。

 しかし、残念なことにいまはツイッターに触れることができない。

 そこで気になっているのが、『twit diary』なるサービス。こいつは、1年間につぶやいた内容をまとめて印刷・製本してくれるサービスである

堀江貴文の収監アスキー JAILぶれいく第6回(9/16)ツイートを紙の本にするサービス

 企業アカウントのつぶやきをまとめて、広報資料にするのにはいいかもしれない。

 でも利用するには登録ページからツイッターにログインしないといけないので、他人のアカウントをまとめることはできない様子。私のようにツイッターを見ることができない人向けに、特定の人のツイートをまとめてくれる便利なサービスだったら最高である。

 いっそのこと、ツイッターのつぶやきをブログ形式で表示してくれる『twilog』のようなサービスが、書籍化を行なってくれればいいのに。

 自分のつぶやき一覧を見返すよりも、ジャーナリストなどのつぶやきの一覧や、ハッシュタグのついたつぶやきを一覧にしたほうが、情報のソースとしては有効だし。それ以外にも、ニュースサイトのアカウントのつぶやきなどは一覧にしても結構価値のあるものになると思う。そういうサービスができたら、中にいる間に利用してみようかな……。


■今週のガジェット■
『twit diary』

堀江貴文の収監アスキー JAILぶれいく第6回(9/16)ツイートを紙の本にするサービス

↑1年ぶん(最大3200件)のツイッターのつぶやきをまとめて本にしてくれるサービス。デザインは30種類の表紙から選べる。本の価格はツイート数によって異なる。

堀江貴文の収監アスキー JAILぶれいく第6回(9/16)ツイートを紙の本にするサービス

販売:つぶやき出版(関連サイト)
価格:2000円~3200円


■今週の近況■

収監日から2ヵ月を消化した。まだまだ先は長い。『週刊朝日』に、宇都宮で行なわれている『宮コン』という合コンイベントが載っていた。数十の飲食店で食べ飲み放題らしい。地方ではこういうのが流行っているようで、FM長野でも合コンイベントの話をよくやっているんだよね。

堀江貴文の収監アスキー JAILぶれいく第6回(9/16)ツイートを紙の本にするサービス

※この連載は週刊アスキー10月25日増刊号(9月13日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。

●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』

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