週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

さびしんぼ対策に有効!? iPhoneに無線LANでつながるワイヤレスSSD『Wi-Drive』

2011年09月01日 18時00分更新

キングストン『Wi-Drive』

Wi-Drive
↑販売価格は16GBモデルが1万円前後、32GBモデルは1万5000円前後。

 キングストンから登場した『Wi-Drive』は、IEEE802.11g/n無線LAN経由でiPhoneやiPadに動画や画像をストリーミング再生できるワイヤレスポータブルSSD。

 対応ファイル形式は、音声がAAC、MP3、WAV。動画はm4v、mp4、mov、Motion JPEG。画像はjpeg、bmp、tiff。文書はpdf、doc、docx、ppt、pptx、txt、rtf、xlsと、幅広く活用できる。サイズは61.8(W)×9.8(D)×121.5(H)mm。ポータブルストレージとしては容量が少なめだが、SSDなので落としても壊れる心配が少ないのはありがたい。

 使い方は、まずPCとWi-DriveをUSB接続して、データをコピー。iPhone側にはApp Storeから専用Wi-Driveアプリ(無料)をインストールして使う。同時に3台までのiPhoneやiPadを接続できるので、友達とストレスなく視聴できるのが本製品の良いところだ。

ミニUSBポートからPC接続
Wi-Drive
iPhoneアプリで再生
Wi-Drive

 6月に行なわれたCOMPUTEXの発表会では、仲良し3人組が1台のiPhoneを囲み、その内のひとりは座るスペースや視野角の都合で仲間に入れず、楽しそうに画像や動画を眺める2人をよそにいじけてしまう、といった“iPhoneあるあるネタ”を紹介。でも、Wi-Driveがあれば3人それぞれ自分のiPhoneやiPadで同時に視聴できるので、こういったさびしい思いをせずに済むよ!とアピールしてましたね。

 Wi-Driveは現在、Amazonの特設ページで先行販売予約中!!

 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう