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超小型ムービーカメラを鉄道模型、ラジコン飛行機、ネコにつけて撮影してみた

2011年08月25日 18時00分更新

 超小型ムービーカメラ『VS-FUN mini』を鉄道模型、ラジコン飛行機、ネコにつけて、どんな映像が撮れるか試してみました。200万画素なので、超高画質というわけにはいきませんが、予想以上にちゃんと映る! トリミングなど最小限の編集しか行なわず、あえて撮ったままの映像を用意しましたので、臨場感あふれる動画をお楽しみください。

VS-FUN mini
VS-FUN mini
50×27ミリ、23グラムの超小型カメラ。液晶は付いていないので、撮影中は映像確認できない。
VS-FUN mini
スポーツクリップなど7種類のアタッチメントが付属。これを使って、鉄道模型からネコまでカメラを取り付けてみる。

●鉄道模型編

 本体の大きさが鉄道模型『HOゲージ』の車輌許容サイズ30ミリ×56ミリに収まる。そこで、車輌の前面にカメラを取り付けて、後ろから機関車で押して鉄道模型の運転士ビューを撮影。

VS-FUN mini
↑走行中の細かい振動を吸収させるため、シリコンゴムのアタッチメントを利用。マジックテープを組み合わせて車輌に巻き付けた。
VS-FUN mini
『壬生町おもちゃ博物館』で撮影。
VS-FUN mini
撮影は『壬生町おもちゃ博物館』に許可をいただいて行ないました。山や鉄橋が多い素敵なジオラマ。

超小型ムービーカメラで撮ってみた! 鉄道模型編

機材協力●マウスコンピューター『MDV-ADS7400S-WS

●ラジコン飛行機編

 ラジコン機の空撮というのはまさにオトコの夢。最近はパワーもあって扱いやすい電動機が手ごろな価格で販売されている。数10グラムとはいえ余分な重量増加はトイRC機には辛いところだが、工夫と練習次第でまさに飛んでいるような(実際飛んでいるのだけど)臨場感のある動画が!

VS-FUN mini
使用した機体は『G-CON SKYSURFER』と呼ばれる製品で、まさにRC空撮のために昔入手したもの。残念ながら現在は販売されていないものの、同種のパラグライダー方式の電動機は何種類か売られている。
VS-FUN mini
ムービーカメラの搭載はスポーツクリップをフレームに結束バンドでしばり付けている。
VS-FUN mini
20~30メートル程度と、それほど高い高度をとらなくても驚くほど空撮っぽい映像となる。

超小型ムービーカメラで撮ってみた! ラジコン飛行機編

機材協力●マウスコンピューター『MDV-ADS7400S-WS

●うちのネコ編

 しろちゃん(オス4歳)につけてネコ目線の動画を! と思い首の下や首の上、背中と試行錯誤したが、首の下がいちばん落ち着いた。ただ付属品だとうまく固定できず苦労した。

VS-FUN mini
付属のストラップとマジックテープを組み合わせて、カメラが極力正面に向くように取り付け。でも、じゃまなようでカミカミしてた。
VS-FUN mini
やる気のあまり感じられない、しろちゃん。
VS-FUN mini
背中にも付けてみた。

超小型ムービーカメラで撮ってみた! うちのネコ編

機材協力●マウスコンピューター『MDV-ADS7400S-WS

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