ドコモとバンクの女子スマホ『P-07C』『003P』『007SH J』をガチムチ男子が持つと？

　女子向けスマホってありますよね。ピンクを基調としたボディーに、乙女チックな壁紙や、デコメールやデコ写真などのアプリを用意したタイプのスマートフォンであります。

　たとえば、ドコモの『P-07C』（パナソニック製）や、ソフトバンクの『Sweety 003P』（パナソニック製）、『AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH J』（シャープ製）などです。

ドコモ『P-07C』

↑実売価格は3万円前後（月々サポート適用後の実質負担額）。CPUはOMAP3630（1GHz）、画面サイズは4.3インチ（480×854ドット）、おサイフ・ワンセグ・テザリング対応。

ソフトバンク『003P』

↑実売価格は3万円前後（月々割適用後の実質負担額）。CPUはOMAP3630（1GHz）、画面サイズは4.3インチ（480×854ドット）、おサイフ・ワンセグ対応。ドコモの『P-07C』と色使いが異なるが、基本デザインは同じ。

ソフトバンク『007SH J』

↑実売価格は2万8000円前後（月月割適用後の実質負担額）。CPUはMSM8255（1GHz）、画面サイズは3.4インチ（480×854ドット）、おサイフ・ワンセグ・赤外線、防水対応。

　でもね、本体サイズがちょっと大きめな端末があったりして、むしろ手の大きな男性が使ったほうがいいんじゃないかしら……？　と思って、ガチムチ男子に女子スマホをもたせてみたんです。

↑ドコモの『P-07C』。白いボディーが日焼けした肌に映えます。

↑左手は『003P』、右手は『007SH J』。どちらもソフトバンクの端末です。

　ほぅら！　007SH Jは折り畳み式で細長いのですが、P-07Cと003Pはガチムチ男子のカラダでもしっくりきてます。

　女子が003Pをもつとこんな感じ。
　P-07Cと003Pの特徴は、円を描くように画面をスクロールする“タッチスピードセレクター”というUIが用意されていて、片手でアプリの起動やメニューの選択がしやすい点です。

　女子スマホらしいアプリの紹介もしておきますね。P-07Cと003Pは、“壁紙デコ”、“プリプリまろんLite for P”、“とるキャラ”というアプリがプリインストールされています。

↑“壁紙デコ”アプリでは、ホーム画面をハートなどの模様やリボンなどのラインでデコれる。

↑“壁紙デコ”アプリでは、ソフトウェアキーボードの装飾も可能。

↑写真デコアプリ“プリプリまろんLite for P”。ド派手でインパクト大のフレームやもようが使える。

↑“とるキャラ”では、写真の背景を自動的に切り抜いて、アイコンに適した画像を作成できる。

　007SH Jはユニークなアプリは標準搭載していませんが、ホーム画面が凝っているんです。壁紙は布地ふうで、ボーダー柄×3種類、ドット柄×2種類、レース柄×1種類を用意。メニューは手書きふうのデザイン。この甘さとスッキリさのバランスが絶妙で、かなりカワイイ。

↑007SH Jのボーダー柄。ホームや戻るボタン、ブラウザーのアイコンは手描きふう。

↑007SH Jのドット柄壁紙。ピンク×ピンクのドットもあります。

↑007SH Jのレース柄。甘いのにさわやか～でございます。

　で、結局ガチムチは……ですが、P-07Cと003Pには黒モデルもありますし、007SH Jの兄弟端末『007SH』は青、黒、白モデルがあります。男性も一度ショップで手にとってみてね！