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【Androidアプリ】いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

2011年08月13日 08時00分更新

作者名:HIKESIYA Co., Ltd.
価格:無料
カテゴリ名:カジュアル
バージョン:1.2.1
作者サイトURL:http://www.hikesiya.co.jp/android/index.html

「ひかえおろう」は、時代劇「水戸黄門」の名シーンを再現して楽しめるジョークアプリです。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

40年以上放送されている国民的長寿番組の「水戸黄門」を知らない人は少ないでしょう。水戸藩藩主の「水戸光圀」が諸国を漫遊し、悪い権力者をやっつける痛快時代劇です。そして番組最大の盛り上がりは、徳川家の印籠をかざして悪者がひれ伏すシーン。「この紋所が目に入らぬか~」と、三ッ葉葵の紋が画面いっぱいに映ります。このシーンは番組の代名詞ともいえるシーンで、私も子供のころはこのシーンを真似て遊んだものでした。「そんな遊びは子供のころの遊び」と思われるかもしれませんが、多くの人が知っているので、ちょっとしたジョークに使ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。Androidにこっそり仕込んで、ここぞとばかりに「ひかえおろう」と遊んでみましょう。もしかしたら、友人がひれ伏してくれるかもしれません(笑)。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

使い方は簡単で、アプリを起動させるだけです。非常にシンプルなのですが、細やかな設定も用意されています。メニューから「画像」「効果音」「表示する向き」「背景色」などを変更できます。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」
いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

「画像」のプリセットは家紋の他に、ハートマークとドロイド君の3種類です。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」
いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

自分の好みの画像を表示させることもできます。メニューから「画像」を選択し、右側に表示されているフォルダアイコンを選べば端末内のディレクトリが見れるので、画像を呼び出してください。ファイルの大きさは500KB以内というルールがあるので注意が必要です。自分でも家紋もどきを作ってみました。評価機種がXPERIAだったので、画面サイズを合わせ480×854ピクセルで制作して最小限の大きさにしてみました。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」
いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

メニューから「効果音」で、音をつけることができます。プリセットで「びよ~ん」を選ぶと、センサーが動きを感知したら、画面の絵が大きくなったり、小さくなったりする簡単なアニメーションをしながら効果音がつきます。また、「その他」を選べば端末内にある好きな効果音を使うことができます。この場合も、ファイルの大きさは500KB以内です。

いざという時にセレブの証「ひかえおろう」
いざという時にセレブの証「ひかえおろう」

メニューではほかに、横向き表示に設定してみたり背景色を変更できます。

ただ印籠をかざすだけの遊びではあるのですが、設定も細かくすることができるので楽しめると思います。残念ながらテレビシリーズの「水戸黄門」は終了するようなのですが、多くの人が楽しんだ時代劇です。印籠の効果はこの先も続くでしょうから、どんどん活用してみましょう!

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