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“はたらくパソコン”、新TOUGHBOOKをパナソニックが発表

2011年08月10日 11時30分更新

toughbook

 14時間駆動の13.1インチモデルの『CF-31』

 

  パナソニックのTOUGHBOOK(タフブック)といえば、耐衝撃、耐振動だけでなく、防塵、防滴も兼ね備えた、文字通り“タフネス”なタッチ液晶搭載ノートPCです。工事関係やフィールドワーク向けの堅牢PCとして使われることが多く、私も自宅での光ファイバー設置業者の方が使っているのを見たことがあります。最近では警察や消防、自衛隊での採用も増えているとか。

 今回発表された『CF-19』と『CF-31』は、パソコンとしての性能をググッとアップしたモデル。CPUはサンディー世代のCore i5-2520M vPro(2.5GHz)を搭載し、CPUベンチマークで1.5倍から2倍以上のスコアをマークしたとのこと。10インチモデルの『CF-19』は半透過型&円偏光液晶を採用ことで、快晴の元で使うと輝度が最大6500カンデラにもなるそうです。屋外で使うことも多いでしょうから、見逃せないポイントじゃないでしょうか。

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10.1インチ反射型液晶モデル『CF-19』 

 タフネス系の向上点としては、使用環境が前モデルの“+5℃~+35℃”が“-10℃~+50℃”と大幅に改善されました。マイナス10℃はともかく、+50℃となると日本の屋外ではないような気もします……。

  CF-31JEGAKDJ CF-19AW1ADS
CPU Core i5-2520M vPro(2.5GHz)
メモリー 4GB(最大8GB)
HDD 320GB
グラフィック インテルHDグラフィックス3000
液晶 13.1インチ透過型 10.1インチ半透過型
解像度 1024×768ドット
バッテリー駆動 14時間 9時間
OS Windows7 Professional SP1(32bit)
サイズ 302(W)×292(D)×73.5(H)mm 271(W)×216(D)×49(H)mm
重量 3.72kg 2.3kg
価格 45万3180円 32万4760円
発売日 8月26日 9月20日

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