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どの画面からもサッとランチャーが呼び出せるAndroidアプリがイカス!

2011年08月04日 12時00分更新

スカイフィッシュ

『スカイフィッシュ』
作者:Trashfeed
バージョン:1.5.9
対応OS:1.6 以上
Android Market価格:99円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

スカイフィッシュ

 Android端末で意外と手間がかかるのが、アプリの起動。ホームボタンを長押しすれば、直近で使用したアプリの一覧を呼び出すことはできる。ただし新規に起動するとなると、ホーム画面に戻ったりアプリメニューから探し出したりといった手順が必要。
 そういった手順を省いて、手軽にアプリを起動できるランチャーアプリが『スカイフィッシュ』だ。このアプリでは、通知領域へアプリやショートカットを登録する方法と、通知領域以外のディスプレー3辺からスワイプでランチャーを呼び出す2種類の方法が利用できる。

アプリを登録
スカイフィッシュ

 まずは通知領域へのアプリやアイコンの登録から。スカイフィッシュを起動し、画面下のメニューから“通知”をタップする。次にメニューボタンから“追加”を選ぶと、ランチャーに登録するアプリの一覧が表示される。

チェックを入れるだけ
スカイフィッシュ

 登録はチェックボックスをオンにするだけ。登録が完了したら“OK”をタップすれば準備完了だ。アプリ以外にも、画面上部のタブを切り替えることで、連絡先やブックマークを登録できる。

通知領域に登録したアプリを表示
スカイフィッシュ

 アプリなどの登録完了後、通知領域を開くと、登録した項目が一覧で表示される。あとはそれぞれの項目をタップすれば、アプリが起動するという仕組みだ。

スワイプを使用する
スカイフィッシュ

 通知領域はシンプルに使いたい! というユーザーには、もうひとつの機能“スワイプ”がオススメ。画面左右下いずれかの端をタッチして中央部分までスライドさせるとランチャーが起動する。

スワイプへの登録
スカイフィッシュ

 スワイプにも、初期設定では何のアイテムも登録されていない。登録は、スワイプで呼び出したランチャーの“+”アイコンをタップするか、アプリメニューから本アプリを起動し、画面下の“スワイプ”をタップして、メニューボタンから“追加”を選択すればオーケー。あとは、通知領域への登録方法と同じ。音楽ファイルなどの登録ができるのもいっしょだ。
 

アプリ起動中でも呼び出せる
スカイフィッシュ

 ブラウザーやメールなど、全画面表示を行なうアプリ以外ならスワイプは有効。いつでも手軽にランチャーを呼び出せるのがイカス!!

ラベルを追加する
スカイフィッシュ

 スワイプに登録できるアイテムは、ラベルごとに管理されている。このラベルの追加や編集といった作業は、メニューボタンから“ラベル管理”で行なえる。

 

ラベル名とアイコンの設定
スカイフィッシュ

 ラベル管理で“追加”をタップすると、ラベル名の入力とアイコンの選択が行なえる。文字の色や背景を変えたり、外部アイコンを利用できたりとカスタマイズ性も高い。

スワイプメニューに登録する
スカイフィッシュ

 ラベルを追加したら、次にスワイプメニューへ登録を行なう。ラベル名の一覧から作成したラベルを長押ししてメニューを呼び出し、“スワイプメニューに登録”をタップ。

位置を選択
スカイフィッシュ

 スワイプで呼び出せる3方向のうち、どの方向に対応させるかは選択可能。スワイプだけでなく、3辺の長押しにも対応。たとえば、左からはアプリ、右からはブックマーク、下からは連絡先、下の長押しは音楽と、別々のランチャーとして使えるのだ。

 ラベルの編集と登録するアイテムを上手に管理することで、アプリの切り替えが素早く行なえるのがいちばんのポイント。登録できるラベルやアイテム数が制限された無料版のスカイフィッシュフリーも用意されているので、まずはこちらでその便利さを体験してみよう。

 

『スカイフィッシュ』
作者:Trashfeed
バージョン:1.5.9
対応OS:1.6 以上
Android Market価格:99円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
スカイフィッシュ

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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