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【ベストバイ】まるで絵画のような写真が撮れる! 『サイバーショット DCS-WX30』で遊んでみた

2011年08月08日 12時30分更新

『DSC-WX30』は、ソニーのエフェクト機能“ピクチャーエフェクト”を7種類搭載しています。

●絵画調HDR 色彩やディテールが強調されて絵画な写真が撮れる
●ミニチュア ぼけや明るさを強調して、ミニチュア模型を撮影したような表現が可能
●トイカメラ 画面周辺を暗くして柔らかな印象になる
●パートカラー 特定の色以外をモノクロにする
●リッチトーンモノクロ モノクロ写真でも、階調を細かく表現して立体感のある写真に
●ソフトハイキー 明るさを強調し、透明感がある仕上がり
●ポップカラー 色合いを強調した明るいイメージになる

さっそく街へ出て、撮影してきました。

 DSC-WX30

お気に入りは“絵画調HDR”。一瞬、イラストなのかと思っちゃいますね!

 DSC-WX30

こちらは“パートカラー”。残す色をレッドにして、鮮烈なイメージにしてみました。イエローやブルーもありますよ。

 DSC-WX30

最後が“リッチトーンモノクロ”。3DCGのように、立体感を残したままモノクロになっていますね。

ほかにも、お遊び機能としては3D静止画の撮影も可能です。

 

 DSC-WX30

もちろん、“パーティーショット”にも対応しています。別売りの『IPT-DS2』(実売価格 8000円前後)と組み合わせた自動撮影機能ですが、さらに進化。
手をたたくと、音が鳴った方に回転をはじめて顔を探したり、撮影した画像を見せるために180度回転する新機能は、現時点でDSC-WX30だけに対応しています。

ほかにも、顔検出機能を使った自分撮りでも失敗しにくい“自分撮りタイマー”や“美肌モード”など、遊べる要素がいっぱい。
スリムで軽いエントリー機なので、気軽にガンガン持ち歩きたい製品ですね。
 

サイバーショット DSC-WX30
ソニー
予想実売価格 3万円前後

有効画素数 1620万画素
撮像素子 1/2.3型 Exmor R CMOS
レンズ 光学5倍(35ミリ換算25-125mm、F2.6-6.3)
動画 1920×1080ドット(AVCHD、H.264)
液晶ディスプレー 3インチタッチパネル(約92.1万ドット)
サイズ/重量 92.2(W)×19.1(D)×51.9(H)mm/約117g

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