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auからWindowsPhone7.5端末『IS12T』今年9月登場! 最速動画レビュー追加

2011年07月27日 11時01分更新

 WindowsPhone日本でいつ出るの? と思っていた皆さん、お待たせしました。auが、バージョン7.5のOSを搭載した『WindowsPhone IS12T』を発表。開発コード“MANGO”と呼ばれていたOSで、日本語に対応しています。端末メーカーは富士通東芝。発売は9月以降の予定です。

Windows Phone IS12T(au/TOSHIBA):最速動画レビュー

 カラバリは、夏っぽいポップな2色と黒の3種類を用意。

●シトラス

WindowsPhone7.5 IS12T
WindowsPhone7.5 IS12T

 

●マゼンタ

WindowsPhone7.5 IS12T
WindowsPhone7.5 IS12T

●ブラック

WindowsPhone7.5 IS12T
WindowsPhone7.5 IS12T

 WindowsPhone7端末は海外で先行していますが、防水・防塵は初です! 防水性能はIPX5、8相当、防塵性能はIP5X相当。第1弾でコレですからね。海外ユーザーうらやましがれっ!

WindowsPhone7.5 IS12T
↑水に沈めても、水をかけてもダイジョーブ!

 もうひとつのハードウェア的な特徴で、スマホとしては高めの1320万画素CMOSセンサーカメラ搭載というのがあります。顔認識はないですが、任意の位置にフォーカスを設定して撮影できます。レンズは少々本体から出っ張っています。

WindowsPhone7.5 IS12T
↑IS12Tの側面。最薄部の厚さは10.6mm。カメラのレンズがでっぱっちゃっているので、最厚部は約13.3mmあります。まっさきにこの部分の塗装がハゲそうではあります。

 中身、つまりOSの特徴は日本語が使えるようになったこと。待ち受けの“スタート画面”を見れば一目瞭然、曜日なんて、わざわざ漢数字で表現しています!

WindowsPhone7.5 IS12T

 日本語入力では“カーブフリック”と呼ばれる独特の方式を採用。実際に文字入力してみましたが、iPhone以上に快適な印象でした。

 日本語アプリやサービスもプリインストール。『NAVITIME』、『ぐるなび』、『GREE』、『Jibe』などがあらかじめ端末に入れられる予定です。

 おもなスペックは以下のとおり。

 OS  WindowsPhone7.5
 CPU  MSM8655(1GHz)
 ディスプレー  3.7インチ(480×800ドット)
 カメラ  約1320万画素CMOS(サブカメラなし)
 バッテリー容量  1460mAh
 外部インターフェース  マイクロUSB
 対応機能  おサイフ×、ワンセグ×、赤外線×、防水○、テザリング×

 

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