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起動せずに降水確率がわかるiPhoneアプリに惚れた!

2011年07月26日 12時00分更新

降水確率

『降水確率』
バージョン1.1.2
App Store価格:85円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)

 降水確率80パーセントを超えていたら傘を持って出かける。そう決めていても、傘立ての前でモタモタ調べるなんてみっともない。そんなときこそ『降水確率』の出番だ!

アイコンの左上に降水確率を表示
降水確率2

 『降水確率』は、指定した地域の降水確率をホーム画面のアイコン上に表示するアプリ。そのつど起動しなくても、ホーム画面を見れば降水確率が一目瞭然なところがすんばらしい!

 赤地に白の数字で、たとえば“80”とあれば降水確率は80パーセント。何も数字が出ていなければ降水確率はゼロパーセントだ。

1週間先の天気や降水確率がわかる
降水確率2

 明日の降水確率を知りたいときは、アイコンをタッチしてアプリを起動。気温や天気予報に加え、1週間先までの降水確率が確認できる。標準の“天気”アプリでは降水確率を表示できないので、これは助かる!

 欲を言うと、気温か天気予報か降水確率か、どれかを目立たせてくれるとメリハリがきいて、より見やすくなるんだけどね。

 余談だけど、さらに気温も手軽にチェックしたければ、以前このコーナーで紹介した『Celsius - Weather&Temperature on your Home Screen』というアプリがオススメ。降水確率とCelsiusのアイコンをホーム画面に並べておけば、iPhoneの画面ロックを解除するだけで降水確率と気温をすばやく確認できる!

降水確率は6時間ごとに更新
降水確率2

 もちろん情報の更新は自動。深夜帯以外の6時間ごとの降水確率を、更新するたびにプッシュ通知で画面に表示してくれる。

通知方法を時間帯ごとに設定可能
降水確率2

 プッシュ通知のタイミングは、早朝6時台、お昼12時台、夕方6時台の1日3回。通知方法は時間帯ごとに細かく指定できて◎。たとえば早朝は通知音なしで画面をポップアップするのみ。お昼は両方あり。夕方は通知音のみ、といったように細かい使い分けが可能ッス。

 思えば、よく傘をさす場所って、自宅から最寄り駅までと、会社から最寄り駅までってな具合で、ほぼ決まってるよね。ホーム画面に表示できる降水確率は現状1ヵ所のみ。長距離通勤もあるので、せめて自宅と会社、2ヵ所の降水確率を交互に表示できたりするといいのにな、などとないものねだりをしてみたり。

 残念ながら指定できる地域は国内のみ。将来的に外国にも対応すれば海外旅行や出張でも活躍しそうだね!

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『降水確率』
バージョン1.1.2
App Store価格:85円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)2011 Atsushi Odawara.

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降水確率 - Atsushi Odawara
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・iPhone&iPadアプリレビュー

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