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スマホガールにオススメな超々薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

2011年06月27日 18時52分更新

 モバイルバッテリー評論家のジャイアン鈴木です。つねに満充電状態のモバイルバッテリーを複数携帯しており、その合計容量は10000mAhに迫る勢いです。

 ですが、そんなに充電しませんよね? というわけで、携帯性を重視して物色していて見つけたのが、モトローラ製モバイルバッテリー『モトローラP793』です。

これぞモトローラカラー
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 黒と赤のパッケージがモトローラ製品の特徴。佇まいからして高級感があります。

ACアダプターはなし
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 パッケージに入っているのは、本体、マイクロUSBケーブル、説明書のみ。ACアダプターは入っていません。まあ、マイクロUSB端子のACアダプターなんていらないですよね? 私はマイクロUSB端子のACアダプターが家に転がりまくりで、行商したいぐらいです。

梨地で指紋がつく心配なし
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 こちらは背面です。表面が梨地処理でどう頑張っても、指紋がつくことはありません。ガマガエルの私としては、すべての製品が梨地処理になればいいなと思っています。

容量は少なめ
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 バッテリーの容量は1390mAhと少なめ。たとえば、私が愛用している地上最強のスマホ『GALAXY S II SC-02C』は1650mAhなので、フル充電することはできません。でも、非常時の予備充電には十分ですよね?

USBのメス端子はふたつ
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 左の端子には、各種USBケーブルを挿してiPhoneなどの充電に利用し、右のマイクロUSB端子はモトローラP793自体の充電に使います。

充電インジケーターが便利
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 本製品はモトローラならではの作り込みで、充電インジケーターが4つ用意されており、現在の充電容量が表示されます。上の写真では4つ点灯しているので、満充電状態を示しているわけです。

水色ケーブルはマイクロUSBのオス端子
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 デザイン上のアクセントにもなっている水色のケーブルは、マイクロUSBのオス端子。Androidスマートフォンのほとんどすべてで利用できます。マイクロUSB端子原理主義者としては、iPhone、iPadもマイクロUSB端子になっちゃえばいいのにと心底思います、

薄さが活きる2枚重ね
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 モトローラP793は厚さ10ミリと超薄型なので、持ち運びもラクチンなのですが、このように2枚に重ねても、それほど持ちにくくないです。

片手でもしっかりグリップできます
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 薄さを強調するため、このような持ち方をしていますが、背面を手のひらに向けたスマートフォンのスタンダードな持ち方でも、グリップ感は悪くないです。まあ、フルタイムで厚さ2センチのスマートフォンを持つのは願い下げですが、緊急時に1~2時間持つだけなら無問題です。

スマホガールにオススメ!
野菜を切れちゃいそうな超薄型モバイルバッテリー『モトローラP793』

 心配性なモバイラーとしては、ついつい大容量モバイルバッテリーを購入してしまいがちですが、思い返してみると出先で複数回充電することなんて滅多にありません。

 あ、そうそう。ちなみにモトローラP793は、マイクロUSBオス端子と、USBのメス端子を同時に利用して、ふたつの機器を一緒に充電することも可能です。

 容量さえ必要十分と割り切れば、スマートに持ち運べる本製品。荷物がついつい多くなりがちなスマホ女子にオススメです!

モトローラP793
メーカー:モトローラ
発売日:発売中
実売価格:3980円前後
製品公式サイト

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