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COMPUTEX TAIPEI 2011

シャトル製タブレット『N09CN01』に日本の技術基準適合証明マークを発見!!

2011年06月02日 00時53分更新

 シャトルのブースで、ベアボーンに負けないくらいのスペースを確保して紹介されていたのが、タブレット。全部で8機種も展示されていました。

 ディスプレーサイズは教育向けの8インチから10.1インチまでとバリエーションは豊富。ただし、いずれのモデルもOSはアンドロイド2.2です。

複数のディスプレーサイズで展開
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑OSは同じですが、インターフェースやサイズやスペックなどが微妙に違うモデルが展示されています。

 どのモデルもOEM向けとのことで、正式な発売時期や価格は未定。ほかのメーカーへOEMのためのお披露目といった感じが強いです。

N10CN13
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑10.1インチ(1280×800ドット)モデルで、チップセットはTegra2を採用。OSが3.0ならXOOMあたりのライバルとなりそうなのですが。
V07CT01
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑CeBITでモックとして展示されていたモデル。当時は3.0搭載とのアナウンスでしたが、今のところ搭載OSは2.2。
N09CN01
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑9.7インチ(1024×768)と珍しい4:3タイプ。チップセットはTegra2と、スペック的にはハイエンドモデル。

 『N09CN01』の背面をチェックしてみたところ、なんとあの、技適マークがプリントされているではないですか!

これがあれば日本で使える!
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑背面の認証マークをチェックしてみると、日本の技術基準適合証明のマークがついています。これさえあれば大手を振って日本で使えるんですよ!

 技適マークについて質問してみましたが、未定とのことで詳しい情報は教えてもらえませんでした。ひょっとすると水面下で日本のキャリアが発売に向けて動いているのかも(あのMVNOキャリアあたりがアヤシイと思いますね)。ともかく要チェックです!

3D液晶タイプも展示されていました
COMPUTEX TAIPEI 2011シャトル
↑Tegra2搭載で、7インチ(800×480)の3Dパネルを採用した『V07CN01』。

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