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国内初! PCゲーム『タワー オブ アイオン』オフラインイベントを“映画館”で開催!

2011年05月23日 14時26分更新

5月21日、エヌ・シー・ジャパンが運営する人気MMORPG『タワー オブ アイオン』のオフラインイベント、『タワー オブ アイオン 2.5アップデート記念ジャパンプレミア』を開催しました。
5月31日に大規模なアップデートを実施するのに合わせたイベントで、なんと映画館を会場にするというユニークなもの。MMORPG大好きなジサトラアキラとしては見逃せない! というわけで、会場の『ワーナー・マイカル・シネマズ茨木』まで取材にいってきました。

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この『タワー オブ アイオン』ですが、韓国では日本では2008年からスタートし、今なおランキング1位をキープする人気タイトルです。日本でも2009年7月にサービスイン。実は週アス編集部でも10名ほどで夜な夜な遊び倒したというもの思い入れのあるもの。

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この日は大作映画の公開2日目だったにもかかわらず、最も座席数が多い部屋を会場として用意するという力の入れ具合。

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大阪でのユーザー参加型のアトラクションなどを行なうオフラインイベントは今回が初めてということもあって、400人近いファンが集まっていました。

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イベントと並行して、東京スタジオでニコニコ生放送も行ない、週アスでもおなじみ長島☆自演乙☆雄一郎さんや、椿姫彩菜さんが登場。

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そのニコニコ生放送内では、角川書店『月刊少年エース』9月号よりマンガ作品として連載することを発表。会場からもどよめきと歓声が起こっていました。詳細はわかりませんが、予告内容を見る限り、ゲーム内と現実世界が絡み合った内容になっていそうで、ゲームをマンガ化した作品の中でもひと味違いそうで、気になりますね。
 

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イベント後半では、座席の前列に特設した合計48台のPCを使って、“天族”“魔族”という2つの陣営に分かれて戦う“集団戦”を行ないました。出場者のプレー画面は、巨大スクリーンに投影され、映画用のサラウンドシステムでプレー音も再生。自宅では絶対味わえない迫力に、ゲームに参加できなかったファンも食い入るように見ていました。

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24人対24人の集団戦と、ダンジョン攻略レースの2競技が行なわれましたが、さすがふだんゲーム内で集まっている人たち、率先してリーダーを務める人やみんなで協力して円滑に進めようという姿が見られました。戦闘そっちのけでネタプレーにはしる人がいたのも大阪ならでは??

ジャンルは異なりますが、ユーザー主体で開催している『Tokyo Game Night』といった小規模なオフラインイベントでも感じましたが、やっぱりオンラインゲームも顔を合わせて遊ぶと、何倍も楽しいものだなあと再確認しました。

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用意されたPCは“タワー オブ アイオン推奨モデル”を扱うオンキヨー製のもの。映画館でPCを使用するという前例がないため、大量のPCが発する熱と参加者の熱気で、会場内の温度も上昇気味。

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映画館でのオフラインイベントやマンガ化、さらに7月にも大きなアップデートを実施予定と、積極的にファンを楽しませようという姿勢が伝わってきます。タワー オブ アイオンは新しいゲームではありませんが、今なおイベントにこれだけのユーザーが集まるほど人気がある理由がわかる気がしたイベントでした。

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