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世界が羨むiidaブランド初のデザインスマホ『INFOBAR A01』

2011年05月17日 11時01分更新

INFOBAR A01

 『INFOBAR A01』は、根強いファンの多いシリーズ最新作。これまではフィーチャーフォンで発売されてきたが、今回はAndroidスマートフォンとしてリリースされる。外観・ソフトウェアのどちらも、ひと目で“INFOBAR”最新作だとわかるもので、とくに前面下部のタイルキーはデザイン意匠としてだけでなく、操作性にも寄与している。デザインを重視した端末ではあるが、日本独自機能のFelica、赤外線、ワンセグ機能も搭載されている。

前面
INFOBAR A01
背面
INFOBAR A01
上面
INFOBAR A01
底面
INFOBAR A01
右側面
INFOBAR A01
左側面
INFOBAR A01

 写真のモデルのカラーはNISHIKIGOI。このほかにKURO、HACCA、CHOCOMINTの3色が用意される。丸みを帯びてはいるが、フラット感も感じさせる独特の佇まいは健在。Android端末ではデザインとコスト両面からソフトウェアキーを採用しがちだが、本製品はあくまでも物理キーにこだわり、それがデザインのアクセントとなっている。

タイル状の独自ホーム
INFOBAR A01
巻き取り式ACを用意
INFOBAR A01
専用シリコンジャケ5色も選べる!
INFOBAR A01

 ホーム画面は2画面に分かれており、左側、右側ともに縦にスクロールする。左側はAndroid標準のホーム画面と変わりはないが、右側はタイル状にウィジェットが並べられた“INFOBAR”ならではの世界観となっている。

 まだオプションで巻き取り式ACアダプターと専用シリコンジャケットが発売される。デザイン端末を使うのならば、ACアダプターとジャケットも専用のものにこだわりたいところだ。

SPEC
OSAndroid2.3
CPUMSM8655(1.4GHz)
ディスプレー約3.7インチ(540×960ドット)
カメラ約805万画素
サイズ/重量約63(W)×11.8(D)×118(H)ミリ/約113グラム

 搭載機能:●おサイフ ●ワンセグ ●赤外線

コメント/INFOBARの代名詞的デザインであるタイルキーが美しい。試作機レベルでも十分所有感をそそられる品質を実現している。長く使いたくなるデザイン端末だけに、Felica、赤外線、ワンセグと機能面が充実しているのもうれしい。

INFOBAR A01
メーカー:シャープ
ブランド:iida
発売日:7月上旬
予想実売価格:3万円台
ブランドサイト

 

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