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アメリカで大ヒット中のパーティーゲーム『カポンク』が日本上陸!

2011年05月13日 16時46分更新

カポンク

基本はカップにボールを投げて、入ればオーケーという超シンプルなゲーム『カポンク』。しかし、これが意外とハマる。ワンバンドさせたり、頭にカップを乗っけてみたり、階段や家具を使った“トリック”に挑戦すると、「絶対シュートしてやる」と次第に熱中してしまうのだ。

カポンク
↑『カポンクカップ』1個、『カポンクボール』2個、カップに巻きつけてボールを入れやすくする『バックボード』、『トリックカード』30枚がセット。

じつはピンポン玉を使ったゲームの歴史はわりと古い。'50年代にアメリカのダートマス大学で“ビアポン”が誕生。ビールを入れたカップにピンポン玉を投げるゲームは大学生を中心に流行し、かのFacebookの創業者たちがビアポン大会を計画したこともあった。現在ではワールドシリーズも開催されているスポーツ競技に進化。さらに子供も遊べるパーティーゲームが『カポンク』だといえる。
ちなみに『カポンクボール』はピンポン玉とまったく同じではなく、重さなどに投げやすい工夫が加えられている。また、シュートが決まるとカップが光り、音が鳴るギミックも達成感を盛り上げてくれる。

『CUPONKチャンネル』

『CUPONKチャンネル』 YouTubeにはスーパートリックを自慢する動画がいくつも上がっている。シュートを決めたときのドヤ顔に注目。

アメリカンなイラストが楽しい『トリックカード』。週アス編集部ムタバーグがカードの指示に従って、トリックにチャレンジしたみた。
(※ムタはルールを無視して何度も挑戦してますが、本当のゲームルールでは、カードに書かれた数字がチャレンジできる回数です。)

カポンク
カポンク

オリジナルフレーバー
「こんなのカンタンですよ」と豪語したにもかかわらず、27回チャレンジでやっと成功。

カポンク
カポンク

ラニー ノーズ
ボールを入れるより鼻に乗っけるのが難しい。うまくカーブを描けるようになって30回目でイン。

カポンク
カポンク

ヘッド トラウマ
投げたボールの方向がわかりにくいので苦戦。50回やっても入らず。運動神経も必要なのか……。

カポンク
カポンク

カラテ クレイン
意外にも3回でボールが入った。しかし、どうやっても空手のポーズに見えないことが問題。

カポンク
カポンク

ステアリング コンテスト
ボールが階段を上ってしまったり、3段目ではなく、2段目でバウンドしたりしたが、6回で成功。

日本では4月末に発売されたばかりのこの製品。今から家でこっそり練習してパーティーでスーパートリックを決めてみては?

カポンク
タカラトミー
●お客様相談室 ★03・5650・1031
●各2625円

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