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マウスに尻尾が! 思わず使いたくなるデザイン周辺機器をエレコムが発表

2011年05月11日 18時41分更新

 5月11日、エレコムはデザイン重視の周辺機器9シリーズを発表。“デザイン”とはいっても、尻尾のついたマウスやクラゲ型イヤホン、黒縁メガネのスマホ立てなど遊び心のあるものばかり。

 デザインは東京、ミラノを拠点に幅広い分野でデザインを手がけている、デザイナー・佐藤オオキ氏が設立した“nendo”とのコラボレーション。パッケージのロゴデザインも佐藤氏が手がけており「小さな気づきや些細な感覚の積み重ねがデザインだと思っている。その思いをロゴマークに込めた」という。
製品は5月下旬から随時発売していく予定だ。
 

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↑デザインを手がけた佐藤オオキ氏。2002年、デザインオフィス“nendo”を設立。ミラノサローネデザインリポート特別賞やJCD新人賞を多数の賞を受賞。「デザインで新しいマーケットを切り開いていきたい」という。
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↑エレコム×nendoコラボ製品のパッケージロゴマーク。思わず楽しくなるデザインということで笑顔が入っているのが印象的。


■マウス(4製品)

『oppopet』
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↑7月下旬発売予定。価格未定。

USBレシーバー部が尻尾のデザインになっているワイヤレスマウス。ペットを連れて歩くようなイメージでデザインしたもの。fox(キツネ)、cat(ネコ)、dog(イヌ)、pig(ブタ)、chameleon(カメレオン)、rabbit(ウサギ)、squirrel(リス)、dolphin(イルカ)の8種類をラインアップ。
 

『rinkak』
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↑6月中旬発売予定。価格未定。

ふだん邪魔に思われるUSBケーブルを主役にしたデザイン。ケーブルの輪郭がマウス本体をつくっているイメージだ。マウスホイールもケーブルと同じデザインになっているのにも注目!

『KASANE』
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↑8月上旬発売予定。価格未定。
『ORIME』
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↑8月上旬発売予定。価格未定。

『KASANE』
5ボタンを紙のように重ねたイメージのワイヤレスマウス。いちばん上に操作する手を重ねてデザインが完結する。

『ORIME』
折り紙でマウスをつくったようなデザイン。マウスというと曲線のイメージがあるが、あえて平面と直線だけで構成したデジタル感のあるマウスだ。

 


■スマホ/タブレットPCスタンド(2製品)

『megane』
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↑7月下旬発売予定。価格未定。

「メガネという形は合理的でスタンドになりそう」(佐藤オオキ氏)というアイデアから実現。レンズの部分が吸盤になっている。もちろんメガネのようにツルの部分を折り曲げて収納可能。スマホ向けのスモールサイズは6色、スレートPC向けのビッグサイズは3色を用意。

『JAGUCHI』
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↑7月下旬発売予定。価格未定。

スタンドにスマホやPCを置いていないときも楽しく見せたいということで、蛇口から水が出ているようなデザインのスタンド。水たまりの部分がスタンドになっている。スマホ向けサイズとスレートPC向けサイズの2種類がある。
 


■USBメモリー(2製品)

『DATA clip』
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↑7月下旬発売予定。価格未定。手前にあるのはは本物のクリップ。
『DATA hook』
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↑7月下旬発売予定。価格未定。

『DATA clip』
デジタルデータという見えないものから、クリップとして書類や名刺など形のあるデータをまとめることができるUSBメモリー。

『DATA hook』
カラビナ型USBメモリー。バックなどに取り付けて持ち運びやすくなっている。


■イヤホン(1製品)

『otokurage』
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↑5月下旬発売予定。予想実売価格1980円前後。

カナルタイプのイヤホン。シリコンキャップ部分がイヤホン全体を覆っているため、見た目が“クラゲ”のように見えることからotokurage(オトクラゲ)と命名。製品パッケージはペットボトルで、水の中にクラゲが泳いでいるイメージになっている。

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