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合体→分離っ! でインターネット経由のファイル共有環境をつくれるUSBデバイス『iTwin』

2011年04月21日 22時44分更新

  USBデバイスを“鍵”にしてインターネット上にファイル共有環境をつくれるデバイス『iTwin』が、エーディーディーから登場です。

ふたつに割れる
ふたつに割れる
↑片方をホストPCに、片方をリモートPCに挿して使う。

  ふたつのユニットが繋がっている状態でホストPCに挿しこみ、専用ソフトをインストール。そのまま後ろ半分のユニットをはずすと、これがファイル共有の“鍵”になります。つまり、この“鍵”を挿したPCからのみ、ホストPC内のファイルにアクセスできるというしくみです。

ステップ1
ステップ1
↑2つのユニットをつなげたままファイルサーバーとして使うPCにつなげる。
ステップ2
ステップ2:
↑ユニットを分割してもち出す。

  別のPCに挿すとファイルのやりとりができるようになります。もちろん、アクセスのパスワード保護やAES256ビットの暗号化対応です。

ステップ3
ステップ3
↑別のPCにユニットを差すと共有環境が完成。(本当は、こんなに近くでは使いません)

  インターネット経由でのファイル共有だけならフリーソフトでもできますが“物理的な鍵”がある、というのがこの製品のユニークなところ。パスワードだけよりも安心感がありますね。

みためもカッコイイ・・・・・・!?
みためもカッコイイ・・・・・・!?
↑個人的には、スパイグッズっぽいところも好きです。

 

 

販売エーディーディー
URLhttp://www.addev.co.jp/
直販価格1万290円

 

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