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【Androidアプリ】遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

2011年03月01日 21時00分更新

作者名:kazuhito kawabe
価格:無料
カテゴリ名:交通
バージョン:2.24
作者サイトURL:http://sites.google.com/site/kazutoto/home/TuringNavigation

「ツーリングナビwithみんなどこ?」は、Android端末をナビゲーションシステムとして使うアプリです。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

最近はナビゲーションシステムが低価格で販売されています。バイクに搭載できるものや、車から取り外し持ち運べるものまでさまざま。大変便利になりました。また、Android端末もGPS機能が付いるものは、マップとリンクして道案内をしてくれるアプリがありますよね。今回紹介するアプリ「ツーリングナビwithみんなどこ?」は、Android端末をバイク、自転車、徒歩で使えるナビゲーションシステムにしてしまうものです。しかし、ただのナビゲーションシステムではおもしろくありません。ほかとは違う、楽しい機能もあります。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」
遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

さっそく使ってみましょう。メニューから「場所検索」で目的地を入力します。すると目的地に虫ピンのアイコンが表示されました。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

メニューボタンの「ルート検索」で、現在位置から目的地までのルート検索をしてくれます。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」
遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

また、同じくメニューボタンの「設定」で、地図の表示やルート検索の方法が選択できます。「渋滞情報表示」は未対応です。今後のバージョンアップに期待しましょう。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

目的地まで走破したら、メニューから「トレースを…」でルートを保存しましょう。sdcardTuringNavigationにファイルがGPXファイルとして保存されます。これは、たとえば「Google Earth」などでファイルを読み込むことができます。端末をUSBでPCに接続し、「Google Earth」から端末内のGPXファイルを開けばルートを表示してくれます。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」
遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

また、メニューから「みんなどこ?」をタップし、自分の名前と仲間で決めたキーワードを入力します。すると、同じキーワードで「みんなどこ?」を使っている仲間が、地図上に表示されます。画面上の時計のバックグランドが、茶色になっている状態が「いまどこ?」の機能がONになっている状態です。

遅刻をしたら、ナビで仲間を追いかけろ!「ツーリングナビwithみんなどこ?」

この状態で、「ルート検索」をすると表示されている仲間を選べ、仲間に合流するためのルート検索をしてくれます。これで待ち合わせも完璧ですね。

通常の、ナビゲーションシステムとしての使い方以外にも、ルート情報を保存できたり、仲間を探せたりと楽しい使い方が広がりそうです。バイクでのツーリングの際、遅れていっても後から合流できます。そのほか、ハイテク鬼ごっこができるかもしれないですね!(笑)

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