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ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」

2010年05月20日 12時00分更新

作者名:Scheff's Blend
価格:無料
カテゴリ名:エンターテイメント
バージョン:1.2.2
 

「SchottGunn」は、ショットガンを撃つ気分を味わえるアプリです。
 

ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」

ヒィ~ハァ~! 映画『ワイルドバンチ』のウィリアム・ホールデンよろしく、銃火器には男のロマンが詰まっています。多くの映画でも登場するような「ガッシャン」という装填アクションの迫力が、その理由でしょうか。そんな迫力をアプリに封じ込めた「SchottGunn」は気分爽快、ストレス解消にも役立ちそうです。あえて言いますが、発砲はできないのでご了承ください。

予断ですが、アプリのショットガンは「レミントンM31」でしょうか? ショットガンは、意外と多くの国で製造されていて、日本では株式会社ミロクが有名です。個人的には「ベネリ M4 M1014」が好きですね。

さて、起動画面はアプリの説明書になっています。ポンプアクション方式で弾を装填します! そう、映画でよく見る「ガッシャン」と、銃身の先台を前後に動かすアレです。
 

ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」

背景のメタルテクスチャが雰囲気を盛り上げます。この段階では薬莢部分しか表示されていません。
 

ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」
ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」

さっそく、先台部分をスライドさせてみましょう。銃を構える姿を想像し(ここが一番重要です!)、指で先台を左右にドラッグします。「ガシャリ」と重厚感溢れる音とともに弾が装填されました(画面下の弾のグラフィックにも注目です)。

そして、端末を振ってください。荒野に響く発砲音が聞こえたはずです。そして、あたかも発砲したかのような振動が…。
 

ポンプアクションがその気にさせる「SchottGunn」

設定は4つ。「Display Background(背景の有無)」はカッコイイので個人的にはあった方がいいです。「Vibrate on fire(振動)」も、必須だと思います(あの振動がたまらないのです)。またなんと、親切設計「Left Handed(左利き用)」があります。「sensitivity」は、端末を振って発砲する際の感度です。Highだと小さく振っただけで反応し、LOWだと大きく振らないと反応しません。小さな振動で発砲しないように、普段はLOWにしておくと安全装置の変わりになるかもしれません。まぁ、実弾は発砲されませんから、そもそも安全なのですが(笑)。
 

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