世界中におトクに通話できるAndroidアプリがイカス！

『Skype』
バージョン：1.0.0.831
対応OS：2.1以上
Android Market価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです）

 

　インターネット回線を使った無料通話サービスの定番『Skype』。このSkypeの公式アプリをインストールすれば、Android端末からも通話やチャットといったサービスを利用できるようになる。

まずはログイン

　アプリをインストールして起動すると、まずはログイン画面が表示される。アカウントを持っていない場合は“アカウントの作成”、アカウントがある場合は“Skype名”と“パスワード”を入力して“サインイン”をタップ。

コンタクトリストの一覧

　サインインが完了すると、コンタクトリストの一覧が表示される。ユーザーの状態によってアイコンが色分けされるといった機能はPC版と同じだ。

ユーザーの表示

　ユーザー名をタップすると詳細が表示される。アイコンは左から“ホームページ”、“不在着信”、“個人情報”、“メッセージ”、“お気に入りのコンタクトに追加”となっている。ここから通話したい場合は“発信”、チャットをしたい場合は“チャット”をタップする。

通話は問題なし

　スカイプユーザー同士の通話をテストしてみたが、無線LAN、3G回線ともに問題ないレベル。一般の電話と通話を行なう“Skype Out”もテストしたが、携帯電話への通話は無線LAN、3G回線ともに問題なかったが、固定回線への通話はノイズが乗ったり、すぐ切断されてしまったりとあまり実用的ではなかった。

複数人でもチャットできる

　スカイプユーザー同士のチャットも問題なし。メニューから“参加者の追加”をタップして、ユーザーを追加すれば複数人でのチャットにも対応。

自分の情報を確認

　“自分の情...”のタブではプロフィールの編集のほか、Skypeクレジットの残高や、Skype IN用のオンライン番号もチェックできる。

各種設定も行なえる

　Skypeの各種設定は“自分の情...”タブで、メニューボタンの“設定”から行なう。“プライバシー”や“通話転送”といったPC版で行なえる各種設定も、ほとんどAndroid端末から可能だ。

アドレス帳から選択可能

　Skypeをインストールすると、アドレス帳からのダイアル時にメニューから“Skype Out”を選択できるようになる。電話番号をコピー・アンド・ペーストする必要なく、手軽に通話方法を選べるのがイイ!!

サインアウト

　Skypeはホームボタンなどでアプリを切り替えても、バックグラウンドで稼働し続ける。Skypeを完全に終了させたい場合は“自分の情...”タブのメニューボタンから“サインアウト”をタップする。

　一般の電話と変わらずに利用できるので、常時起動させておきたいところだが、その場合バッテリーの消費が大きくなり、常時待ち受けにして使うには厳しい。とは言え、Skype同士は無料、Skype Outを使った格安の国際電話も大きな魅力。長時間の通話や、海外へまたは海外からの通話をする機会が多い人は、インストールしておいて、通常の電話と使い分けて使ってみよう！

『Skype』
バージョン：1.0.0.831
対応OS：2.1以上
Android Market価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです）

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