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“音”にも注目!! 11.1チャンネルサラウンドやモバイル向けの音響技術を体験 -CEATEC JAPAN 2010-

2010年10月05日 20時11分更新

 PCメーカーのオンキヨーシリーズや、富士通の秋冬PCにも採用されている音響技術のDTS。
ブースでは、AVアンプのほか、DTSのサウンドシステムを採用した『E713』シリーズや『FMV-ESPRIMO FH』シリーズなどを展示していました。

CEATEC

元祖DTS対応モデルの『E713』シリーズ。オンキヨーのスピーカー技術に加えて“DTS Premium Suite”を搭載。今後はPCにも高音質化の波が来るかも。

CEATEC

同社マーケティング・マネージャーの伊藤哲志氏が、音割れを防ぎつつ全体的にボリュームをアップする“DTS Boost”技術を解説。機能を利用すると、会場のざわめきにかき消されていた音声が、十分聴き取れるようになった。

CEATEC

また、会場そばのホテルに特設の説明会場を用意。そこでは、11.1チャンネルサウンドシステムやDTS対応のモバイルデバイスを見ることができた。
 

CEATEC

韓国で発売されているAndroid端末『IM-A650S』にはデコーダーを搭載。DTS Boostと同様にボリュームをアップできる機能を備え、貧弱なスピーカーでも驚くほどに音声が聴きすくなる。

CEATEC

使用メモリーが少なく携帯端末向けの機能。今後はネット配信されているコンテンツにも対応するとのこと。

いつでもどこでも“いい音”で楽しみたい人には要注目ですね!

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