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フィギュアと造形の祭典! ワンフェス2010[夏]

2010年07月26日 16時38分更新

  フィギュアメーカーの海洋堂が主催する世界最大のガレージキットの展示・即売イベント“ワンダーフェスティバル”が25日、幕張メッセで開催されました。 大手メーカーから個人までさまざまな“クリエイター”たちが参加し、美少女フィギュアから特撮、海外のSFからオリジナルまで、さまざまな立体作品を出品されていました。

 週刊アスキーで連載中の作品に登場するキャラクターもフィギュアになっていました。 本楽さん(3000円)は“ぬこ☆パン”さんの制作、守時規子(2500円)はAeden Boronさんの制作です。

本楽さん
本楽さん
↑本誌で好評連載中の『パーツのぱ』、本楽さんも立体化されていた。
守時さん
守時さん
↑同じく、本誌で好評連載中の『ハニカム』からも、守時さんが登場。GSIクレオス社のピンキーストリートで造られていた。

  コスプレイヤーさんの参加者も多数いました。ホールとホールの間には専用スペースがあり、ちょっとした撮影大会に。人気のコスプレイヤーさんの前には行列ができるほどの盛況ぶりでした。

コスプレイヤーさん
コスプレイヤーさん
↑『とある科学の超電磁砲<レールガン> 』の御坂と白井姿に扮したお2人。

  会場には立体作品だけでなく、製作用のツールも展示されていました。ローランド社の3Dプリンター『MDX-40A』は74万8000円!

3Dプリンター
2010ワンフェス夏
↑CADで制作したデーターを立体出力できるプリンターのデモが行なわれていた。
3Dプリンターのアップ
3Dプリンターのアップ
↑樹脂素材を0.002の精度で削り出すことができる。

  会場には大きな袋を2つも3つも抱えた人がいて、フィギュアファンの購買意欲の高さを感じました。海外からとみられるお客さんもチラホラ。フィギュアもコスプレも、ハイテクツールもなんでもありで大盛り上り。

ホールを埋める人! 人 !! 人!!!
会場は大盛況
↑1~8ホールという広大な会場が人で埋まり、大賑わいだった。
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