というわけで、カメラな話題ですいません.
まずは、コレですね.
富士写のFinePix F300EXR
なにがスンゴいのかというと、撮像素子の中に
「位相差AFセンサー」が混入しているというところです.
フツーのコンパクトカメラはみんな、撮影に使う素子を
使って「測距」しているのですが(コントラストAF)、
そのため合焦が遅かったりするわけです.
ところが一眼レフでは、ミラーの下に「位相差
センサー」なるものを隠し持っていて、そこで
測距しているので早いんですね.
富士写さんは、撮像素子の中にそのセンサーを
隠し入れて、AF速度を向上させたというわけで
画期的アイデアな気がします.
そして、これがソニーが米国で発表したNEX-VG10です.
NEX5の発表のときにも「想像図」が公開されていた
ほぼそのとおりのカタチで出てきました.
撮像素子やマウントはNEX5と同じで、このカタチに
作り込んだモノみたいですね.バッテリーはビデオ用
のカタチになっています.レンズはもちろん(?)
NEXユーザーもまちこがれている18-200mmの
巨大ズームレンズでございます.EVFが付いて
いるので、オレ的にもとても気になる製品なのです.
こちらは、なぜか英国のサイトで発表された、
パナソニックのLX5です.なぜ3の次が5なのか?
という日本人的なギモンが残りますが、オレも
愛用しておりますLX3の後継機であることは確かです.
スペック表だけ見て「CCD変わってないし~」とか
ツイッタ~でつぶやいてしまいましたが、
海外記事によると、CCDも処理エンジンも新しい
みたいです.最大の変更点はレンズで、24-60mm
F2.0-2.8から24-90mmF2.0-3.3の3.75倍ズームに
なっています.そして背面写真を観たオレが
とっても気になったのがホットシューの下の部分!!
あれ~、マイクロフォーサーズのCF1と同じ端子
にみえませんか~みなさん.ということは、
コンパクトカメラなのに、オレが大好きな
「EVF」が装着可能ということですか~???
楽しみです.
こちらは、同じくEUにて発表となったFZ100という
高倍率ズームマシンでございます.
こちら、1/2.33型の1410万画素のMOSセンサーで
「Full HD」の動画が撮れるということです.
パナのコンパクト機はAVCHD Liteというサブ
規格の動画しか撮れなかったはずですが、
「Full」であるというわけで、コレも期待ですね.
以下おまけ
先週、サークルKサンクスとアサヒビールと
オリンパスがタイアップして、スーパードライ
2本にオリンパスの新旧カメラのストラップが
付いていたのですが、当日に買いあさるのを
わすれていて、けっきょく2種類だけゲットしました.
ペンF(手前)より、ペンDが大きいのは愛嬌ということで...
週刊アスキーの最新情報を購読しよう