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国内最大級ワイヤレス&モバイルの展示会“ワイヤレスジャパン2010”取材レポート

2010年07月15日 01時09分更新

 7月14日からの3日間、国内最大級のワイヤレス&モバイル技術の展示会“ワイヤレスジャパン2010”が東京ビッグサイトで開幕されます。会場には最新技術がてんこ盛り。ドコモの新BlackBerryや京セラ初のアンドロイド『Zio』ほか、海外から中国ZTEが端末を展示するなど、会場はスマホ一色でしたねー。

ワイヤレスジャパン2010レポート
新ブラックベリーも展示。ベーコン小林は「出たら買う!」と言ってました。
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京セラ初のAndoroid搭載のスマホ『Zio』。“ザイオ”と読む。ブースに機器が展示してあるが、周囲の係りの人に言うと触らせてもらえる。
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ZTEの『N72』。WM6.1で、CDMA2000方式を採用。

 

 体験できるブースは、30~40分待ちの大人気!

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ドコモの3D液晶。裸眼で3Dに見え、手前のパッドで被写体を上下左右へとぐるぐる操作できます。
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ゴルフ場で、カメラをかざすと、グリーンやハザードまでの距離がわかる“ARゴルフナビ”。7月30日までのトライアル期間中で、8月から正式提供の予定。対応機種は『Xperia』、『HT-03A』。国内の99パーセントのゴルフ場で利用できる。
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ドコモが参考出展した“描きコミュニケーション”。通話中に写真や地図、映像を相手と共有するコミュニケーションサービス。向かって左に描いた案内の線が、右の端末に表示されるまでの時間は約3秒ほど。
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シャープは、同社ケータイで撮ったハイビジョン動画を、大型テレビに表示するデモを披露。

  2011年に停波するアナログテレビ放送の周波数帯を使う“マルチメディア放送”の対応端末も展示されてました。ほかにも参考展示のWiMax新製品やLTEの開発状況を伝えるブース、セッションともに多くの人が参加し、新技術への関心の高さがうかがえました。

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マルチメディア放送のチューナー搭載端末の試作機『LifeTouch』。Android搭載。
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“マルチメディア放送ブース”のカラー電子ペーパー(試作機)。8インチで、最薄部3.8ミリ、最軽量のディスプレー端末。
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JRCが参考出展した組み込み型のWiMAX端末。60(W)×70(D)×20(H)ミリと非常にコンパクト。
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