2010年03月05日00時00分

書くことに専念できるiPhoneアプリに惚れた!

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WriteRoom

『WriteRoom』
バージョン:2.6
App Store価格:600円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 うれしいことに、普段パソコンでやってる作業(メールとかニュースのチェック)のほとんどは、iPhoneだけでできるようになった。あとは原稿が書ければな……と思ってたらついに見つけた! それがこの『WriteRoom』というアプリ。超シンプルなテキストエディターだ!

ドシンプルだからこそ、使いやすい!
Mac世界のシンプルさは至高

 初めて起動した直後は何もない状態。右上の“+”で新規作成しよう。

あとは、ひたすら入力するだけ
ipconfig /allとか打ちたくなる画面

 いきなり編集モードになってるのでガシガシ入力。デフォルト設定はこのようにシックなデザインなので、書くことに集中できますな。入力時、一度に表示できる文字数は17文字×9行=153文字。標準のメモは14文字×6行=84文字なので、表示情報量は約1.8倍ッス。

上部メニューは消せますよ
画面が小さいから助かるね

 ピンチインすると、一度に表示できる文字数が17文字×12行=204文字に拡大! これだけ表示できれば思考も中断しにくいッスよね。文字部分をピンチアウトすると元の画面に戻る。

もちろん横画面にも対応
横画面で書くと改行が少なくなるのは、目の錯覚ですな

 iPhoneを傾けるとこんな感じでゆったり書ける。余計なものが目に入らず文書作成に集中できますな。ちなみに、画面は上下左右いずれの方向にも回転する仕様ッス。この編集画面でiPhoneを振るとメニューがポップアップし、画面の回転をロックできますよ。

全文見直しは全体表示で楽々
長文でもサクサク動くので、チェックもしやすい

 ひととおり書き終えたら、画面右上の“Done”をタップして全体を眺めてみよう。メニューが消えていたらピンチアウトね。他に文書がある場合は、下部左右の三角形で前後の文書をすばやく開ける。一覧に戻らなくていいので便利!

ドキュメントメニューから操作しましょう
むしろ英語でかっこいい、と洗脳されてしまうアプリ

 全体表示で下部中央の矢印をタップすると、作成した文書をメールで送ったりできる。文書のタイトルは新規作成時に自動的に割り振られ、最初の1文がタイトルになるけど、ここで変更できる。

書いた文字量も確認できる
staticsってーと静的? とかいう思考

 ドキュメントメニューの画面で“Document Statistics”を選ぶと、開いてる文書の文字数や段落数などを確認可能。書く仕事の人にはうれしいッス。

 これで終わりじゃない。WriteRoomのために用意された無料の“SimpleText.ws”という専用サイトと同期すると、いま書いた文書をパソコンでも編集できるのだ。

ここからが本番! 母艦と同期だ!!
同期ってーとsync? とかいう思考

 別にGoogleのサービスと同期するわけじゃないんだけど、すでにみんなが持ってるであろうGmailアカウントを入力するようになってるのがプチ親切。一度サインインすると、以後、文書を編集するたびに自動的に専用サイトと同期されるので、スンゲー楽チン!

PC側とのテキスト同期はカンタンだ
いつでもどこでもがこんなに便利とは!

 同期は3G回線で行なえる。同期した文書をパソコンなどで開く場合は、ブラウザーで“http://www.simpletext.ws/”にアクセスする。文書の新規作成や編集、保存、削除が可能なほか、世代管理や同期の矛盾回避なども可能で、見た目はシンプルながら、なかなか便利。

WiFiならば直接同期できちゃう
たとえばトイレでも筆を置くことがないわけだ、なんてこった

 無線LAN環境があれば、専用サイトを経由せずパソコンと同期可能。

画面表示は設定から変更
たまに色を変えると煮詰まらないかも……部屋の掃除と一緒!

 起動時の画面右下にある歯車アイコンをタップして“Settings”を開くと、一覧や編集画面の見た目を自分好みにカスタマイズできる。

文字と背景色は14色用意
今でもプラズマ液晶とか、緑文字とかレトロ画面にちゃいますな

 編集画面の見た目は、設定画面の“Document View”で変更可能。文字と背景の色はそれぞれ14色の中から自由に組み合わせられる。

文字のサイズはバランスを考えて
小さくして一覧性を上げるか、大きくして視認性を上げるか、さて

 文字の大きさは“12”から“24”まで全13種類の中から選べる。

書体も豊富に用意されている
書体名だけじゃなく、書体を変えてくれれば、なおよかった!

 フォントはヘルベティカやヒラギノなど全24種類の中から選べる。

パスワード設定しておけば同期しても安心
kakikomi.txt見られるくらいなら舌噛んじゃう人とかね

 WriteRoomの内容を他人に覗かれたくない場合は“Password”を設定しておこう。WriteRoomを起動するたび、あるいは同期しようとするたびにパスワード入力が求められるので、覗き見を防止できるよ。

メール送信の暗号化もサポート! 完璧だ!!
これでiPhoneで本気で仕事できちゃうね、困ったよ

 重要な文書を同期する場合は通信の内容も暗号化しておいた方が安心。パスワード設定の“Service Settings”を開き、“Server”に登録されてる“http://www.simpletext.ws/”を、“http://simpletextws.appspot.com/”に変更するだけでいい。

 慌ただしいときは、とりあえず書きかけの原稿をブラウザーにコピペ、保存して出発。あとは電波のある場所でWriteRoomを起動すれば、すぐさま勝手に同期が始まり、その後はオフラインでも読み書きできる。って、言葉で書くのがまどろっこしいぐらい、実際はなーんにも考えなくても、書く作業をどこでも再開できる。いやー便利。

 文字列検索や置き換えなどの機能はなく、テキストエディターとして見ると決して高機能とは言えない。確かにそうなんだけど、普段、原稿をベタなテキストで納めてる筆者としては何ら問題はない。現にこの原稿もWriteRoomとパソコンの間を行ったり来たりして書いたものだし。むしろ、このシンプルさが絶品!


『WriteRoom』
App Store価格:600円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2008 Jesse Grosjean
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・iPhone&iPadアプリレビュー

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