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はたらくクルマにもっと萌える!【前編】

2009年11月24日 21時01分更新

週刊アスキー12/8号(11月24日発売)に掲載している特集、『はたらくクルマ最前線2010』はご覧いただいたでしょうか? 

誌面では掲載しきれなかった補足エピソードと、カッコイイ写真の数々を【前編】、【中編】、【後編】の3本にわたってご紹介します。
萌え度満点の動画近日中に公開予定ですのでお楽しみに!!!
 

■特別高度救助部隊 機動第1救助工作車
●横浜市安全管理局 www.city.yokohama.jp/me/anzen/

 一見消防車に似ていますが、これはレスキュー車両。交通事故の際に、ひっくり返ったクルマからケガ人を救出したり、大地震などの災害時に出動します。

この取材で印象的だったのはなんといっても車両のサイズ。隊員さんに「この車両のカッコイイと思うところはどこですか?」とお聞きしたところ、「やっぱりデカさですかね」と答えた方が2~3人いらっしゃいました。
 

デカい&高い!
人が入るとわかる、このデカさ&高さ! 圧巻です。
ロゴに注目
車両のボディーに入ったSRのロゴ、カッコイイ〜。

そして、隊員さんたちの威勢のいい掛け声もかっこよくて印象的でした。大きな車両は死角があります。だから隊員さんたちは、動作のたびに「○○よーし!」などと声を掛け合うのですが、それが近くで見ていると迫力満点なんです。動画編では、車内の隊員目線の貴重映像をアップ予定ですのでお楽しみに!

勇姿!
選抜された精鋭だけが入れる部隊、それがSRです。
運転席
運転席。助手席が隊長席です。

 大型バスよりも大きいくらいの車両は、赤くて隅々までピッカピカ。タイヤもまるで新品のようでした。取材のためにきれいにしてくださったのかと思いきや、毎朝磨き上げるのだとか!

 後部のシャッターを開けると、たくさんの機器が整然と入っていました。運転席には、座席の形にぴったり収まった木の箱があったので「専用なんですか?」と聞いてみたところ、隊員の方が自ら木で作ったそう。仕切りも多くてかなり作るの難しそうでした。なかなか職人な隊員さんがいらっしゃる様子です。

シャッターの中身
下のほうの段を開くとステップになる。クルマがデカイのでこれも結構高い。
屋根に上るハシゴ
後部のハシゴから屋根の上に上れます。上には使用頻度の低い道具などを収納。

 続く【中編】では、自衛隊の特殊車両をご紹介しますのでお楽しみに!

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