ウェブサービスは後追いのほうが強い? ツイッター類似サービスを俯瞰してみよう
2009年11月02日 16時09分
ウェブサービスは先行よりも後追いのほうが強いと言われています。技術進化が日進月歩どころか秒進分歩のネットの世界では、成功した先行事例を分析・改善したうえでサービスをリリースできる追う側のほうが有利だからです。流行のツイッター類似サービスを見てみると……。
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以下のようなサービスが挙げられます。短文による投稿が基本で、ユーザー同士でコミュニケーションをとったり、投稿結果をログとして蓄積できたりします。モノによっては写真やイラストを投稿できたりもしますが、機能的にはツイッターと近しい、いわゆるミニブログです。
単体のサービスではありませんが、SNSのなかで提供されるmixiボイスのような例もあります。
ざっと見まわしただけでこれだけあったということは、今この瞬間もどこかで産声を上げているかもしれませんね。ケータイ向けサービスまで含めると更にありそうです。まさしくツイッター(&ツイッター的サービスは一部で)大流行!
さて、これら競合がひしめくミニブログサービスのなかでどこがシェアを伸ばしていくのか? が気になるところ。暫定勝者はやはり本家ツイッターでしょうか。そう、“暫定”と言わざるをえないのが現状のツイッター。
ユーザーサイドの盛り上がりは右肩上がり、APIを利用した楽しいサービスが次々現われる一方、“Over Capacity”のフレーズとほのぼのしたクジラのイラストはもはやサブリミナルの域。思わず「大丈夫?」と心配してしまいます。
また、半角英数を駆使したRTやハッシュ、.@といった独自コマンド(ときにカルチャー)を理解、駆使するリテラシーが要求されるあたり、まだ一般層への普及は遠そうに見えます。
モバゲーのシェアをGREEが奪っていったように、よりユーザーに使いやすいミニブログサービスが登場してツイッターを追い抜く日がやってくるかもしれません。
とはいえ、現状のプリミティブなツイッターが好きな人々は流れなさそうですけれど。
あるいは、多くのポータルサイトが“ブログ”をサービス化して自社事業に組み込んでいったように、どこか一社が覇者になるわけではなく、ツイッター的サービスをいろいろな会社が手掛ける未来になるかもしれませんね。
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