本誌で制作したきてれつキューブ“犬バージョン”の制作手順を、サンプル付きで紹介いたします。ちなみにモデルの犬は、きてれつキューブ発案者である伊藤氏の愛犬“ミントちゃん”です。
【手順1】きてれつキューブにする写真を撮影
↑まずはデジカメで写真を用意。人間の顔でもオーケーですが、なつべく凹凸のある顔のほうが立体的に見えやすいです。ポイントは真正面から左右対称に撮ること。 |
【手順2】分割するフレームをつくる
↑撮影した写真を分割するために、このようなフレームを作成します。中央の角度は、3等分(それぞれ120度)になるようにします。 |
【手順3】写真を貼り付けて分割する
↑手順1で撮影した写真をフレームに貼り付けて、3つのパーツに分割します。 |
【手順4】分割したパーツを変形させる
↑中央の120度の部分が90度になるよう、分割したパーツを変形させましょう。 |
【手順5】プリントして組み立てれば完成!
↑変形させた各パーツをプリンターで印刷し、切り出して組み立てれば完成です。 |
片方の目を閉じて見ると飛び出して見えるんです! ぜひお試しあれ!!
ちなみに本誌で紹介したきてれつキューブ“ルービックキューブバージョン”は、伊藤氏の著書“きてれつ箱”の付録になっています。
『きてれつ箱』
発行:Nanaブックス
著、イラスト:伊藤文人
価格:1050円
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