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2009年アンドロイド祭りの予感

2009年01月29日 00時29分更新

android google OS

 本誌の表紙に“アンドロイドケータイ徹底比較”とか“使いこなしガイド”といった見出しが躍る日もそう遠くはないハズ! 日本語環境の開発もかなり進んでいるようです。現在、SDK(エミュレーター)が公開されているので、興味ある人はひとあし先にAndroidのUI(ユーザーインターフェース)を体験してみてはいかがでしょうか?

 まず、イメージSDKをダウンロードします。

アンドロイド ケータイ SDK
↑解凍したSDKのフォルダーを“tools”→“lib”→“images”とたどり、そこにイメージファイルすべてを上書きコピーします。

エミュレーター SDK EXEファイル 手順
↑その後、“tools”にある“emulator.exe”を実行すればAndroidエミュレーターが起動します。

アンドロイド ケータイ 日本語化
↑“Locale”の設定で日本語UIにします。

分かりやすい 日本語 画面
↑見慣れた言語に即切り替わります。フォントもいいですね☆

アンドロイド 日本語 わかりやすい
↑メニュー画面。マウスを指代わりに操作します。一部未実装の機能もありましたが、大半は試せました。

週刊アスキーのブログ 日本語画面
↑PCのネット経由でウェブブラウジングも体験可能。ズーム機能とかいい感じです。

 設定項目などを眺めていると、連絡先やカレンダーを初め、Googleのサービスとシームレスに連携した機能が多いことが伺えます。Google純正なので当然と言えば当然ですけど。iPhoneや他のスマートフォンもGoogle対応アプリが必須となっている状況を考えると、標準で全機能サポートしているAndroidの優位性は恐ろしいくらい高いと言えますよね。いやはや、どんなことになるのやら……。(ACCN)


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