ハローみんなたち! もう新しいiPadは買ったかな? もちろん、私も買いましたよー。朝からショップに並んで……シンガポールでなっ! ぃぁ、たまたま16日にシンガポール滞在の予定が入ってたんですよ。iOS端末は世界中どこで買っても日本語で使えますし、Androidみたく中華フォントにならない。それにホラ、ソフトバンクのiPadって代々“ドコモダケロック”ってゆーじゃなぁい? でも、シンガポールで買えば、し・む・ふ・り・い☆ 当然、4G版狙いですっ!
1時間ちょい前から並んだ |
↑シンガポールも16日発売で、開店は10時。9時ちょっと前に行ったら20人ほどが並んでました。 |
無事ゲット♪ |
↑ショップにはWi-Fi版、4G版ともに置いてありましたが、16GBモデルがなく、32GBか64GBの2択でした。 |
ちなみに、価格はWi-Fi版の場合、32GBが788シンガポールドル(約5万2200円)、64GBが918シンガポールドル(6万800円)。4G版は32GBが958シンガポールドル(約6万3500円)、64GBが1088シンガポールドル(7万2000円)です。
ハッキリ言って日本で買うほうが安いんです。でも、海外旅行者の購入の場合、空港で消費税7パーセントの還元が受けられるので、それを適用すれば、まぁ同じくらいかな。
免税申請するまで未使用の状態じゃないとダメなので、もしシンガポール(欧州とかもそうですが)で購入しても、うかれてすぐに箱から出して使わないようにすることが肝心です!
GSTバウチャーを必ずもらう |
↑免税を受けるためにはGSTバウチャー(細長いレシート)が必要。購入時の店頭で作成してもらえます。 |
新しいiPadを持ってホテルに戻ると、荷物が届いてました。開けてみると、新しいiPadがもう1台……実は、店頭で並んで買ったのは知人からの頼まれもの。自分のぶんはオンラインのApple Storeでオーダーしてたのでした。
新しいiPadが2台 |
↑Apple Storeの通販の場合、GSTバウチャーがもらえないので、買うなら実店舗のほうがオススメですよ。 |
どーせ免税が受けられないのなら、スグ開けても無問題!! というわけで、自分用の新しいiPadをセットアップ。まずはみんなたちがうるさい“技適マーク”のチェツクからっ!!
日本で使ってもおとがめなし |
↑ほらっ! ちゃんと技的マークあるっしょ。これなら日本で使っても無問題なんだからっ。 |
続いてSIMカードを挿入してみます。まずは現地のキャリア“StarHub”のデータ専用SIMを使ってみましょう。このSIMは街中のショップのほか、空港の両替所でも購入できるので手軽に入手可能です。料金は32シンガポールドル(約2200円)、32シンガポールドルぶんがチャージされていて、1日定額6シンガポールドルなどのコースが選択できます。
データ通信専用SIM |
↑StarHubのデータ専用SIMカード。通信速度は7.2Mbps。 |
miniとmicroどちらのサイズにも切り取れる |
↑世の中のプリペイドSIMはすべからくこうであってほしい。旅行にSIMカッター持って行くのめんどうだ〜重いし。 |
microサイズに切り出したSIMを、新しいiPadのSIMスロットに装着。まったく問題なくStarHubとして認識しました。まぁシンガポールで買ったので当たり前といえば当たり前ですケド。
問題なく認識 |
↑SIMを挿入してしばらく待つと、StarHubの電波をキャッチ。 |
コースの選択 |
↑そのままSafariを起動させると、自動でデータ接続コース選択のページにリダイレクトされます。 |
次はドコモSIMでテスト……したいのですが、私ドコモのmicroSIM持ってないんですよね……(って言ったらACCNに、ここでは書けないような言葉で罵られました、エーン)。ドコモのMVNOとして提供しているiijのmicroSIM(Xi対応)がたまたまあったので、一応こちらを挿してみました……。
ドコモSIMを挿す |
↑フェイスにもドコモって書いてあるし。持参したOptimus LTEは通常サイズのSIMなんだもん。 |
キャリア名が出にゃい…… |
↑圏外になってキャリアすら……これは日本に帰ってから試すしかないなぁ。 |
あるったけ試すぞ! |
↑カバンに入ってたmicroSIMを入れまくってみる。 |
ドイツのVodafoneを認識! |
↑期限が切れておらず、ローミングもオーケーなVodafone(ドイツ)のSIMをさしたら、ちゃんと認識してローミング先のキャリア名を表示しました。 |
このあとは、シンガポールをあとにし、バリ(インドネシア)に行ってから日本に帰国します。それぞれの国でSIMが使えたかどうかはTwitterで報告していきますので、気になる方はチェックしてみてください。
※記事上方の署名がTwitterアカウントへリンクしています。
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